ブランク明け復職にはおススメなもの

こんにちは、やよいです。

前回仕事を辞める時には次を決めてから退職をすることで

選択の幅が広がるというお話をしました。

看護師を辞めたい・・・・辞めるメリットデメリット、上手に辞める方法

ではすでにブランクがある場合の復職はどうでしょうか?

わたしの独身時代のブランクは

働き方を工夫することで復職に成功しました。

具体的にはパート+派遣スタイルを取ったことです。

ブランク明けで、いきなり常勤で働くことは

準備体操もせずにいきなり100mダッシュを何本もしていくようなものです。

そんなのは身体も痛めますし、

続きません。

そこで、パートで少しの時間から「現場」に慣れていきます。

余裕が出てきたら、

技術や知識を学ぶために派遣などで働き方を増やしてもいいでしょう。

そうして細く長く続けていくことで

キャリアは積み重ねていくことが可能です。

特に、子持ちでブランクがあって復帰をする場合、

この復職スタイルはマッチしやすいです。

パートと言う形で

子供が幼稚園や小学校に行っている間に働き、

少しずつ社会に出る生活、

現場を思い出していく感覚、

新しいことを学んでいく流れをつかんでいき、

子供の成長と共に勤務時間を増やしたり、

働き方を常勤に変えたり、

キャリアをアップを考えていくのもいいと思います。

ここが資格のあることの強みでもありますね。

働く形態をライフスタイルに合わせて変えていきながら

キャリアを積んでいくことが出来ます。

もうひとつ、ブランク明けの人たちには

復職支援というシステムを利用することで

復職をよりスムーズにしていくことができます。

潜在看護師は平成22年末の推計:厚生労働省調べで

約71万人と言われています。

その潜在看護師の退職理由の22.1%が出産、育児のため、と

最も多く、

ブランクを明けて、復職をしようとすると

家事、育児と両立をしていかないといけない上に

現場へ戻るためのお勉強などもしていかないといけないので

なかなか「戻ろう!」と思っても

足も二の足を踏んでしまいますよね。

復職支援のプログラムは大半が参加費無料で行われ、

セミナー形式のものから、

実習形式のものまで幅広くあり、

ブランクがあっても現場へ復帰しやすいように環境が整えられてきています。

この復職支援プログラムは

各自治体や病院などでも行われているところがありますので

こういうプログラムを取り入れている就職先は

より子育てや復職に関しても

理解があるところと言えるでしょう。

こういうところなども含めて

転職サイトを利用して情報を収集して

復職をスムーズに行っていきましょう^^

転職サイトのメリット、デメリットなどについてはこちらをどうぞ。

子持ち看護師の復職、転職には転職サイトに登録が一番の近道

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