ホームページなどの求人だけでは見えない情報収集の仕方

こんにちは、やよいです。

情報収集の重要さは

看護師であれば承知のことと思いますが、

これは就職活動のときにも重要と言えます。

復職を考えたときに

様々な条件があると思いますが、

病院の求人のどこを見ていますか?

給与?

パートか、常勤か?

休み?

福利厚生?

たくさん項目はあって

どれもかかせない条件ですよね。

やっぱりお金はたくさん欲しいし、

条件が変わってくるからパートか常勤かも重要、

お休みだって子供がいるからに越したことないし、

福利厚生だって充実しているほうがいい・・・・

そりゃ働くんですから

思いもしない働き方よりも

少しでも自分の希望に沿った働き方を実現したいものですよね。

そこには給与や休みなど、

もちろん重要項目もありますが

情報収集には個別性も必要ですよね。

出来たら人間関係がいいところがいい

休みを取りやすいところがいい

子持ちの人が多い職場がいい

もっと言えば、

週末ならば夫もいるので長めに働ける、とか

毎週水曜日はお迎えが早いから固定でお休みが欲しい、とか

夜勤ならば週末固定だと出来る、とか

各家庭の事情などもあると思いますので

もっと条件が出てくると思います。

しかし・・・・・

病院や施設のホームページを見ても

ここまで細かく採用条件は載っていませんし、

「くわしくはお問い合わせください」とかあったりもします。

問い合わせると

少しの条件交渉は乗ってもらえますが

やはり企業対個人なので

どうしても自分が妥協をしないといけない部分が多く出てきてしまいます。

わたしが総合病院の外来の募集で

夜勤は主人も遅くまで勤務でさらに土日も仕事だったので

預け先がないので出来ないと伝えると

「夜勤は月に1回でも入ってもらわないと困りますので、

そこはなんとか調整してください」と言われました。

「なんとか」は出来ないし、

主人の仕事も休みが確実にわかるというのは前日、と言うことが多い仕事だったので

夜勤をいきなり「明日ならできます」とか「今日の夜なら入れます」なんて

出来るわけもありませんし、

総合病院の夜勤は一人体制だったので

穴をあけるわけにもいきません。

かといって、託児所も24時間ではない・・・・

今なら小学生の子は託児所に預けることすらできませんしね。

で、断念しました。

夜勤の問題がなければ、

他の条件はぴったりだったので、すごく残念でした。

施設側も人材は欲しいのですが

やはり人材は組織の歯車にうまくハマってもらわないと

回らないですもんね。

そして、後日、たまたま前の職場の同僚の人の奥さんが

その職場で働いていることを知り、

話しを聞くと

人手不足で夜勤が増え、(実家の敷地内の家で預け先はある)

さらには外来採用でも病棟に回されて、お局様にやられて辞める人が続出・・・・

と聞き、

逆に交渉がうまくいかなくてよかった・・・・と思ってしまいました^^;

このように希望の求人を自分で見つけ、

ホームページで探して、問い合わせをしていく就職活動は

表面だけしか見えない上に

人間関係などは絶対に見えてきません。

交渉ももちろん、基本的に組織に従います、スタイルでないと

なかなか難しいです。

求人の条件が書かれていて条件を理解した上での

問い合わせや応募なのですから

そりゃそうですよね。

しかし、働く側、

特に子持ちとなって働くことを考えると

条件もより多くなりますし、

家事育児でただでさえ忙しいのに

+仕事のことでの悩みは減らしたいですので人間関係なども重要ですよね。

ママさんナースが多いと、

より働きやすいということもあるでしょう。

そういった見えない条件や

交渉をしてほしいところを交渉して行くことも

復職をするときには必要です。

そんなときに活用したいのが

転職サイトです。

やはり転職、就職を扱っているプロなだけあって情報量は豊富です。

そして何よりの強みは見えない部分の情報を持っていることです。

この情報は交渉をしていくときにも役立つ情報ですし、

働き方の提案もしてもらえます。

たとえば休みを子供のスケジュールに合わせて取りたい場合、

先方にこういう働き方が出来れば

入職を希望している人がいる、という交渉をしてもらえたり、

人間関係がいいところがいいとのことで

先に入職した人たちからの情報で

人間関係がいいところをピックアップして紹介してもらえたりします。

そういった情報を見えない情報を収集するためにも

転職サイトを活用することは有効です。

さらに比較するために少なくとも3社は登録をすることをおススメします。

それぞれ転職サイトにも特色があります。

幅広く情報を収集して

復職を希望に沿う形でしていけるようにしましょう。

転職サイトについてはくわしくはこちらをどうぞ。

復職するなら転職サイト!自分に合った特徴の転職サイトの見つけ方

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