看護師が復職するときに子供がいたら・・・失敗しないための条件を決める

こんにちは、やよいです。

復職・・・・つまり転職になるのですが

転職サイトを利用して、就職先を探していく場合に

「条件」ってつけて、探していきますよね。

「託児所付きがいい」

「通勤時間は自宅から30分圏内」

「扶養の範囲内で働きたい」

「日勤だけがいい」

などなど。

すべてを網羅することは難しくても

譲れない条件はあると思います。

働き方に優先順位をつける

働き方

たとえば、

絶対に扶養の範囲と日勤は外せないけど、

託児所は・・・・

幼稚園や小学校に行っているだけ働く、とすればいいか。

通勤は45分くらいまでなら、なんとかなるかな・・・・

と、少し条件を広げると

看護師の働き方はたくさんあります。

働く場所

そう、働く場所もたくさんあるんです。

看護師の働く場所は病院だけではありませんよね。

デイサービスや老健、

様々な施設に保育園、

企業などでの求人もありますね。

本当に幅広いんです。

だからこそ、この「条件」にばかりに目が行っていて、

「働く場所」での条件がおざなりになってしまうことがあるんです。

特に復職、転職を考えている人はどこか

「妥協する」ことを覚えてしまっています。

「ここまでの条件を言っているから、あとは飲まないと・・・」

「これ以上の就職案件はないよね・・・」

「働くことは大変なんだし、すべてが満足いく就職先なんてないよ・・・」

それはもちろん、

短時間で高給与でスキルもそんなにいらなくて、

人間関係も良好で

働きたいときだけ働ける職場・・・

なんてないです。

ただ、「働き方」の条件と、「働き場所」の条件は

優先順位をきちんとつけて探していきましょう。

譲れない条件を3つ挙げる

だいたい3つくらいは譲れない条件を挙げておくといいですね。

わたしでいえば、

「働き方」の条件は

「通勤は自宅から30分圏内」

「複数体制」

「子持ちの人が多いこと」

です。

子どもの急病などの時には

わたしが迎えに行かないといけないので

そのことに理解があることと、

一人体制だと休むこともままならなくなるからです。

休む前提で探すのも・・・・

と思われる方もいるかもしれませんが

子育てをしていたら痛感しますが

子供の病気は突然ですし、

朝元気に登園、登校しても

午前中に「熱があります」と連絡が来ることも、しばしばあります。

そのときになって、

「すみません、迎えに行けるのはわたしだけなので失礼します」

と言うのは、そちらの方が失礼ですしね。

サポートする側も

「え?急に今から抜けるの?」となるよりも、

事前に状況を知っていて

「わかりました、お互い様です」と送り出せるほうが気持ちがいいですもんね。

なので、事前に伝えおく必要があります。

そして、既婚者というか子持ちが多い職場だと

そのあたりの理解が得られやすいので

条件として入れています。

これらの条件は上から優先順位が高いもので、

子持ちの人が多い、とか

「そうだといいな」くらいですが。

そして、働き場所ですが

これはとても重要です。

わたしで言えば、「病棟は嫌」です。

病棟ではトラウマレベルに嫌な思いをしたことがあり、

それが嫌だと話したうえで

転職先で急にまた病棟に回されて、

もうこりごりだと思っています。

既婚で子持ちだと

病棟のフリー業務がいいよ、と友人からも聞くのですが

頭では分かっていますが

病棟の閉塞した空間までももう苦手だと思っているので

病棟だけは避けます。

ブランクがあって復職してから慣れるのにも大変なのに

家事育児は変わらずにあって、

そのしわ寄せが家族に行くだろうとまでわかっていて、

わざわざ嫌なところに妥協しても行きません。

転職でもそうですが、

苦手だからチャレンジしたい!と言う気持ちで選ぶのならいいのですが

嫌だけど、勧められるから、とかだけで決めたら

すぐに嫌になります。

それは最悪「もう看護師はやりたくない」

と思うほどになってしまうんです。

経験者は語ります。

そうなってしまったら、

次の一歩を踏み出すのはなかなか勇気がいります。

どうせならば、やりがいや楽しさを感じながら

働いていきたいですよね。

すべてが無理でも、

でもやりがいがあるから、

充実しているから、

と言う気持ちがあれば

多少の大変さは気にならなくなります。

そこも考えて就職活動をしていきましょう。

復職、転職を考えるときには

こういうことも含めて就職先を探してもらえたり、

交渉してもらえる転職サイトを利用することがおススメです。

言いづらいことも

転職サイトの人にワンクッションを置いてもらって

交渉をしてもらえることで

自分の希望の条件の職場を探していきましょう。

くわしくはこちらをどうぞ。

次はやりがいなども考えた就職先探しについて、です。

復職で就職先を探す時のポイント

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