こんにちは、やよいです。
子供がいて復職を考える場合には
転職サイトを利用することがおススメであるとお話をしてきました。
ただでさえブランクがあって
病院関係もそうですが
看護業界にも疎くなっている状態で
「前はこうだったから」と安易に就職先を決めてしまうと
思っていたのと違った・・・・
と後悔をすることになります。
とはいえ、
正直な話、転職サイトや求人サイトへ登録をすると
しつこい就職斡旋があった、とか
転職をせかされた、とか
よく聞きますよね。
忙しい日常を
そんなしつこい電話対応には追われたくないですし、
はっきり言ってイライラします。
そんな経験を、わたし自身も経験をしました。
転職サイトに登録をした後に
預け先などの問題で
なかなか働くことは難しいな・・・と思っていたところに
⇒保育園を断られた理由。申し込みすらままならない。育休と退職の分かれ道。
二人目の妊娠がわかり、
働くことはもちろん、就職活動もいったんお休みをしました。
登録したサイトから連絡が来たので
「二人目を妊娠したので、就職はしません。
産後も落ち着くまでは就職活動は出来ませんので
またこちらから連絡をします」
と伝えました。
それから出産までに
ひどいときには1週間に2回ほど、
「お仕事のご案内をしたいのですが・・・」
と連絡が来ました。
「妊娠中と伝えてあります」と言うと
「そうだったんですか」で引き下がる人もいれば
「今から探しておくと復職がスムーズですよ、
とりあえず面接だけでも」
と食い下がる人もいました。
もう・・・・
妊娠中だったこともあると思いますが
まぁ・・イライラしました。
ノルマなどもあるのかもしれませんが
しばらくは電話も出ないようにしました。
また、担当の人によっては
「その経歴だと働けるところはあまりありませんが・・・」
と言う人もいましたし、
「夜勤に子どもを連れて行けばいいですよね。
24時間の託児所付きの病院がありますので面接をセッティングしましょうか」
とか、
その病院まで夜勤に行く時間帯には混み始める経路を通って
子連れで片道30分以上の電車通勤・・・・
日勤の時には帰りも混む・・・
そんなことは続かない、と思い断ると
「楽に働けるところはありません」の一言。
他にも独身時代の転職の時には
転職したらフォローなしで
入職させたらそこで終了、というところもありました。
もちろん、自己責任でしたが
わたしの場合、条件も伝えた上だったので
反故にされた、とショックでしたし、
結局続かず、辞めることにしました。
⇒復職、転職をしてもその後は・・？入職後のフォローの必要性。反故にされた外来希望
ここまでのことがありました。
そうすると、自分で探したほうがいいではないか、とも思いますが
やはり転職サイトを利用することをお勧めします。
それは、やはり情報を多く持っている転職サイトを利用したほうが
希望の就職先を探せる可能性が高いこと、
そして、給与や勤務条件などの交渉は個人ではなかなか難しいので
転職サイトに仲介をしてもらったほうが
結果的に納得のいく就職先、働き方を見つけることが出来るからです。
では、転職サイトでのしつこい斡旋や
入職後のフォローがない、
自分にとって合わない担当がいる、
などのデメリットをどう解消するか、ですが
複数の転職サイトに登録をする、ことで解決します。
転職サイトひとつで就職先を決めてしまうことは危険です。
できれば3社以上に登録をして比較をしましょう。
条件交渉も
もしかしたらA社よりもB社のほうがよりうまくしてくれるかもしれませんし、
複数の転職サイトに登録をして
その中で合う担当の人、自分の考えに合う会社を選べばいいのです。
あくまで転職、復職をするのは自分です。
せかされてするものでもありませんし、
転職サイトの人に気を遣うこともないんです。
ブランクがあって、
ようやく復職できた、
けれど自分には合わない・・・
とまた転職を考えるよりも
じっくり話し合って、交渉をし、
納得のいく就職先で長く働いていける方が
キャリア的にも
自分の負担を考えても、はるかにいいですよね。
就職先も初めに見たところで決めることがないように
転職サイトも選んでいっていいんです。
求人や条件も比較し、
担当が合わなければ変えてもらうことも伝えていきましょう。
流されるだけの就職活動では
誰が就職するのかわかりませんもんね。
「自分が働く先を探す」と言う意思を持って
就職活動をしていきましょう＾＾
転職サイトのメリットなどについてはこちらをどうぞ。