早番、遅番は子持ちナースでも出来る?変則勤務で働く前に考えておくこと

こんにちは、やよいです。

医療機関、特に病棟などで多くある、

「早番」「遅番」勤務。

子持ちでしたら出来るでしょうか?

クリニックなどでもありますが、

シフト制の勤務の場合、

早番や遅番と言った

「変則勤務」があることが挙げられますね。

早番だと7時くらいから、

遅番だとお昼前後に勤務開始と言うところが多いですね。

シフト制と言うことは

一緒に働く同僚の勤務体制にも影響をしてくるので

働く前にきちんと考えておきましょう。

今回はシフト制の勤務のあるところで働く場合に

考えておくべきことをまとめました。

「出来ます」と言っていて

入職後に「出来ません、子供がいるので」では

迷惑な話ですし、

子供を免罪符に使うのはやめましょうね。

自分が働くことのできる時間をはっきりさせる

どこまでの変則勤務ならば働くことが出来るのかを

自分の生活に当てはめて考えることが大切です。

子供が幼稚園ならば、

幼稚園のお迎えの時間には帰宅をするのか。

預かり保育があるならば

具体的にどの時間まで働いたら、お迎えの時間に間に合うのか。

朝であれば、

何時から幼稚園は連れて行っていいのか。

朝は特に子連れでの移動は予定通りに動けることなんて

そうそうないです。

ぐずったり、出る直前に「おトイレ!」なんてこともあります。

そこでタイトな時間で

「〇時まで働けます!」「〇時から働けます!」と伝えていても

間に合わなかったら

職場はもちろんのこと、

一番戸惑い、困るのは子供です。

時間にはゆとりを持っておきましょう。

夫など協力を得られる人がいるのかいないのかをはっきりさせる

すべてを自分でこなそうとすると

負担はより大きく自分にかかってきます。

子持ちで働く上で協力をしてくれる人がいることは

とても心強いですね。

特に交代勤務ではどこかしらで協力をしてもらわないと

続けていくことは難しいです。

変則勤務の場合、

朝の送り出しを夫がしてくれる、となれば

それだけで負担は軽くなりますし、

お迎えをしてくれる人が

誰かいれば、少しの時間の変則勤務も可能となるでしょう。

変則勤務ならば、

サポートをしてくれる人がいるのか、いないのか、

それによっては「出来る」のか「出来ない」のかも

はっきりさせることが出来ます。

シフト制だからこそ、

中途半端に「できます」と言ってしまうと

自分の首も締めますし、周りに迷惑がかかります。

曜日の固定、残業の無しの交渉が出来るか

変則勤務をするとなると

一番振り回されるのは子供ですね。

今日は朝早くから幼稚園、

明日は預かり保育、

明後日は普通に登園・・・・

小学生になるとそう言った預かり保育などもないわけですから

工夫も必要になってきます。

すると、余計に生活リズムは崩れやすくなってきます。

そこで、曜日を固定した変則勤務が出来ると

月曜日は早く行く日、

火曜日は預かり保育の日、

それ以外はふつう。

と、習い事のように生活リズムが出来るようになります。

それは子供への負担も減りますし、

自分自身も復職と家事育児の両立の負担が減ります。

さらに残業の有無を

しっかりと交渉しておくとより安心ですね。

残業なしで勤務が出来るようになると

お迎えなどの時間もそうですが

予定が立ちやすくなるので

自分自身も動きやすくなります。

そう言った勤務の条件の交渉をするときには

転職サイトを活用しましょう。

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子持ちで復職をすると

思うように働けなかったり、

条件を付けて働かないといけない部分が出てくるので

居心地がよくないと感じることもあります。

そこで無理をして

「働けます!」と言っても

しわ寄せは必ず来ますし

無理をしない働き方を選んでいくことも必要になってきます。

事前に自分の生活スタイルを考えた上での

条件付けをしていきましょう。

子持ちであっても

「働く」と決めたら、

一社会人としての自覚を持って働きましょうね。

子供はその背中を見ていますので。

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