子供の急病!そのとき母は?子持ち看護師の葛藤

こんにちは、やよいです。

子供によっては

「お熱が出ました」とか

「吐いています」

「湿疹が出ています」などで

お迎えコールがかかってくることがあります。

これは保育園、幼稚園など

子供が小さければ小さいほどに多いですよね。

また持病を持っている場合は

もっと多いかもしれませんね。

そして、このお迎えコールには

季節性もあります。

すぐに想像がついたであろう冬。

インフルエンザやノロウィルスなどの流行期間も

冬ですね。

そしてこのほかにも

新学期、特に新年度が始まって2~3か月、という

疲れが出てくるシーズンにも

子供は病気になりやすいです。

緊張していた始めの1~2か月を過ぎ、

慣れてきたころに、

どっと疲れも出てくるんですよね。

入職時期にもよりますが

子供が慣れてきたであろう時期を狙って

入職すると・・・・

入職したとたんに

「お迎えコールの嵐!!!!」

なんてことにもなります。

子持ちで復職をする、

しかもブランクもある、となると

自分自身も仕事に慣れていないので余裕がない上に

「お迎えコール」で

仕事や子どものお迎え、看病と抱えることになりますね。

久々の働く生活で

体力的にもツラいのに

さらに子どもの送迎、看病。

そして、入職したばかりで早退や欠勤になる

後ろめたさ・・・・・・・・・・・

これでは

子供が回復しても

自分が現場で働きづらくなってしまいますね。

「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げても

職場によっては

「またこうやって休むのか・・・・」という空気が流れることもあります。

そうすると

続けていけなくなります。

こうなってしまっては

せっかく勇気を出して復職したのに

水の泡です。

そうならないために

就職活動のポイントをお伝えします。

1.入職時期は冬場、新学期が始まって2~3か月は避ける

先ほど書きましたが

お迎えコールの多い時期です。

この時期に入職すると

自分の負担も増えますし

現場に慣れる、馴染むと言う意味でも

適切な時期とは言えません。

この時期を避けて入職するだけで

続けられる可能性がぐっと高くなります。

2.就職前にサポート体制について伝えておく

就職をする前に

子供の急病などの時に

自分が対応するのか、

他に対応できる人がいるのかをはっきりさせておきましょう。

そして、就職活動をしているときに

施設側にも伝えておきます。

スタッフが少なく

早退、欠勤のフォローが出来ないようなところで働くのは

就職してから相手側にも迷惑をかけてしまうので避けましょう。

3.ママさんナースが多い職場を選ぶ

同じような環境であったり、

その状況を通ってきた先輩のいる職場では

「お互い様」というフォローをしていこうという体制が出来ているところが多いです。

そうすると、急病による早退、欠勤でも

もちろん気兼ねはしますが

居づらくなるほどの空気になることはありません。

そして、いずれは子供が成長し、

「お迎えコール」がなくなっていったとしても

次は自分が

「お互い様ですよ」

「うちも子どもが小さい頃はそうだった」

そうフォローをしていけるようになっていくといいですよね。

子供は自分とは違う人間で

「なんでこんなときに!!!」というくらい

ものすごいタイミングで

色々やらかしてくれます。

親としては

自分も働いているし、

それ以外に予定外のサポートが必要になって焦ったり、

ときには「なんで働いてるんだろう・・・・」

「働かない方がいいのかな・・・」

と迷うこともあるかと思います。

しかし、看護師として働いている姿は

子供に背中を見せられますし、

せっかく取った資格をこういった形でまた手放すことはもったいないです。

子持ちの復職は

就職活動で納得のいく条件のところを探すことが出来たら

長く続けていくこともできます。

ママさんナースの多い職場、なんて

ホームページには書いてないですからね。

そう言った内部事情を考えた条件で

就職先を探す時には

やはり転職サイトで探すことが一番です。

じっくり考えて、

スムーズに復職をしていきましょう^^

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