復職の不安。育児との両立の解消方法

こんにちは、やよいです。

復職を考えたときに

独身、子供がいない時と比べると

現在の子持ち看護師、ブランクありとなると

自分一人だけの問題ではなくなるので

抱えきれるか、

対応できるか、

心配ですよね。

家事、育児と仕事の両立。

新しい生活、社会に出ることへの不安。

日々進歩している医療技術、現場へついていけるかの心配。

ブランクのある自分を取り巻く職場の環境への不安。

挙げればきりがないですね。

その中で、

一つずつ不安を解消して行けるようにしていくことで

復職を近づけていくことが出来ます。

今回は育児との両立について、で

お話をしていこうと思います。

何のために働くのか?

復職は何のためにするのかを

まず自分の中ではっきりさせておきましょう。

自分のキャリアを積むため?

資格を活かすため?

看護を必要としている人のため?

それとも、ぶっちゃけお金のため?

わたしはお金のためが一番でした。

復職をすれば

多かれ少なかれ生活に変化があります。

子供にも

「お母さんが働いている」ということを説明し、

生活の変化に戸惑うことがないように配慮をしていかないといけません。

そのときに

「なんでお母さんは働くの?」と聞かれたら

答えられるようにしておくことも

子供の不安を軽減するためには必要です。

わたしは

「みんなが習い事とか好きなことが出来るように

お母さんも働くことにする」と話しました。

実際教育費は子供が大きくなると増えていくものですからね・・・

旅行も費用はかさんでいくものですし。

子供も納得した上で

復職を目指していきましょう。

子供も成長するので協力を仰ぐ

子供もいつまでも小さい、手のかかるままではありません。

着替えだって自分で出来るようになるし、

配膳もできるようになります。

おトイレだって

オムツが外れ、自立していきます。

子供が出来ることが増えて行ったら

家族の一員として、協力を仰いでいきましょう。

「配膳はAちゃん、

お靴をそろえるのは、Bくんの係ね」

と役割を与えることで

必要とされている、自分にもできることがあると

子供のやる気もアップします。

そうしていくうちに

お靴は脱いだらそろえる。

食べ終わったら食器は下げる。

脱いだお洋服はお洗濯かごへ。

そうやって、しつけの部分も出来るようになっていきます。

すべてをやってあげることが

子どものためになるわけではないので

出来ることを増やしていくこと、

子供が一人で社会に出るときに困らないように

サポートしていくことが必要となりますが

こうやって役割と言う形でしていってもらうと

自然と備わっていくようになります。

そして大切なのが

協力をしてもらっていることへ

「ありがとう」を忘れないことです。

感謝の気持ちを伝えることの大切さも

こうやって伝えていくことが出来ます。

子供は親の背中を見て育つ

子供はあっという間に大きくなっていきますね。

成長は早いです。

手をかけ、目をかけ、声をかける育児が

少しずつ、手をかける部分が少なくなり、

見守る育児へとシフトチェンジしていきます。

子供が大きくなると抱っこをする機会は少なくなっていきますよね。

1年前を比べると確実に減っているはずです。

触れることもまた減っていきます。

それでもたとえば手をつないで帰るとか

お風呂に一緒に入る時間を設けるとか

頭を撫でる、

膝に乗せる、

そう言った形でのスキンシップを大切にしていくことで

子供との関係は離れていくことはありません。

そして、いつまでも子供はべったりと一緒にいては

子供の外へ向かう世界が狭まってしまいます。

外へ行くこともまた見守っていく必要があります。

そういった、どんと構えた親の姿や

外で、社会で親が一生懸命働いている姿と言うものは

子供はしっかりと見ています。

一番身近なモデルが親ですので

子供にとっての大人、外の世界へ向かっていくことが

どんなイメージとなるのかも親次第です。

楽しい、充実した親の生活を見ていれば

それは憧れのものとなるでしょうし、

ただ苦しいだけのイライラしている生活となれば

ネガティブなものとなるでしょう。

困難があった時の立ち向かい方も見られています。

逆に、こういうときにこうしている親の姿を見た、という記憶は

将来の子供にも影響していきますよね。

こういった形で子どもと向き合う育児もあります。

親も子離れをして、自分の人生を歩んでいかないといけませんしね。

自分の納得のいく復職をしていきたいですね^^

復職活動の進め方についてはこちらをどうぞ。

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