復職で就職先を探す時のポイント

こんにちは、やよいです。

前回は復職するにあたって「条件を付けよう」という話でした。

復職で失敗しないための条件設定

で、今回なのですが・・・・

今まで経験してきた中で

楽しかった、やりがいを感じた部署やお仕事内容ってありましたか?

わたしは救急外来で働いていたことがあるのですが

そこは、とてもやりがいがあって、

楽しくて充実したお仕事でした。

わたしは基本的にチキンなので

「急患が来た!アドレナリン出るわ!!!」

というタイプではないのですが

マニュアルはあっても

自分の知識や判断が治療に大きく関わること、

そして、救急外来と言う病棟や外来に比べたら短い時間ですが

そこでも「看護」は存在していて、

必要不可欠で

救急と言う場だからこその求められる対応も

患者さんだけでなく、ご家族にもあって

そこにやりがいも感じていました。

さらにはチーム医療がよりわかりやすい部署でもあって

自分もチームの一員として出来ることがあって

それがパズルのピースのようにカチッとハマって行けたときには

達成感もありました。

そこには常に「自分」という人間が一人の役割を負う責任と

白衣を着たら、経験年数も関係なく

「看護師」としての対応を求められる、という緊張感がありました。

「自信がないから」で済まされない、

そんな場に身を置いたからこそ

大きく成長も出来たと思います。

先輩たちはプロフェッショナルなので

空き時間に色々教えてももらいましたし、

先輩たちの対応を手が空いているときには出来るだけ同じ場にいるようにして

見て、感じて、少しずつ真似をして学んでいきました。

その根底には

「怖さ」があったからだと思います。

そんなわたしを受け入れてくれて

見守り、育ててくれた上司や先輩には

ほんとうに感謝しかなく、頭が下がる思いです。

これはわたしが独身の時の経験です。

子持ちになった今、

救急外来がとてもやりがいがあって楽しかったから、と

同じように働こうと思えるかと言うと、

Noです。

それは環境がまず違いますし、

お仕事だけに100%の力を出して生活は出来ません。

白衣を脱げば、母として、妻としてのお仕事が待っています。

疲れたから、と

更衣室で30分ほど、ボーっとしている時間もありません。

今日はもうヘロヘロだから、おうちに帰ったら寝てしまおう・・・・

も出来ません。

それでも、じゃぁ興味もまるでないけれど、

ここを勧められたから、そこにしよう、とするのは

モチベーションが続きません。

自分が何にやりがいや楽しさ、充実感を見出していたのか、

そこもまた条件に入れて、

働く場所を探していきましょう。

就職先を探していくにはやはり転職サイトで

自分の条件を伝えたうえで

就職先を探してもらったり、交渉をしてもらっていきましょう。

子持ち看護師の復職、転職には転職サイトに登録が一番の近道

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