復職をしたら子供の習い事はどうする?

こんにちは、やよいです。

子供がいて復職をするとなると

なかなか子どものことにまで目が行き届かなくなるのでは、

と言う心配もありますよね。

なにせ、看護師の仕事は

ちょっと片手間に

誰でも気軽にできる仕事ではないからです。

ブランクがあればなおさら

仕事の勘を取り戻すために

気力も労力も使うでしょう。

そうすると、子供に行く気力も労力も

少し省エネモードになりますよね。

もし、ブランクが短く

産休、育休明けで復帰をしていたら

仕事と育児のバランスも作っていきやすいですが

ブランクがあって復職をする場合は

専業主婦として、子供と向き合っていた時間があるので

子供としても急に目が離れてしまい、

生活が変わってしまうと不安になります。

特に、教育に関しては

子供が小さい時には親の気力労力を多く必要とします。

習い事への送迎も必要ですし、

必要時にはおうちで復習や予習、練習などが必要になります。

そこにも親の協力が不可欠ですよね。

そうなってくると、

復職をしたら子どもの習い事など教育関係は

諦めないといけないのでしょうか?

子供が望むのならば、

出来る限りの教育の選択肢の幅を広げてあげたいですし、

それは経済的なものはもちろんのこと

気力労力と言った面でも協力していきたいですよね。

そこで復職をしてからでも

子供の教育、習い事を続けていく、

サポートして行ける方法をまとめました。

習い事の日は休みにする

これが出来たら一番ベストですね。

その日はしっかりとその子のために時間を使う、

という心づもりで居られたら

送迎や練習などにも付き合うことが出来ます。

働き方もパートでも常勤でも働くことは可能でしょう。

ただし、シフト制の場合は

必ずしも休みの確約が取れるわけではないので

お休みが取れなかった場合にはどうするのかを

考えておく必要があります。

子どもが幼稚園や小学校へ行っている間だけ働く

パートなどの働き方を選び、

子供が帰宅するときにはおうちで迎えられる働き方をすれば

子供の習い事などを辞める必要もなくなりますし、

復職前と変わらない生活で子どもはいられます。

ただし、こういった働き方は

なかなか常勤では難しいです。

また習い事の日とパートの日が重なってしまう場合は

その日は一日バタバタと動き回ることになるので

自分への負担が重たくなることも考えられます。

課外の習い事をする

幼稚園では私立などでは課外授業が豊富にあるところもありますし、

民間の学童などでは、英会話などレッスンも行ってくれるところもあります。

送迎や労力を極力減らす、と言う意味で

とても有効です。

こう言った方法を使うと

日勤だけのフルタイムで働くことも可能になってきますし、

働く選択肢も増えます。

ただし、金額が高額になることも覚悟をしておかないといけないことと

幼稚園ですと幼稚園までのお迎えが必要になることもありますので

確認をしておきましょう。

子ども自身で習い事へ行かせる

これは幼稚園児や小学生特に低学年では難しいですね。

特に昨今は様々な危険もありますし、

送迎は親がしたいところですね。

年齢も上がってきて

お友達も一緒に通っている、などあれば

子ども自身で通わせてみることもいいと思います。

サボる、というような知恵がついてしまっては困りますが

自分が続けたい、やりたい、と思って

楽しく通っている習い事であれば

通い続けていくことも出来るでしょうから

子供の自主性を信じるという選択肢もあります。

ただし、目が圧倒的に行き届かなくなるので

安全を理解し、

実践できるということがはっきりしてからでないと

危険です。

習い事をしていた場合、

「お母さんが働くから、送っていくこととか

できなくなるから辞めよう」

と提案することは

楽しく習い事に通っている場合は特に

したくないですよね。

かといって、

働きながら

教育、習い事まできっちりと送迎、フォローは

専業主婦の頃よりも難しくなってきます。

選択肢の幅を狭めることなく、

習い事などのサポートをしていきたいですね。

働き方の相談などは

転職サイトで相談しましょう。

条件の交渉をしてもらって

自分の復職がスムーズにいくようにしていきましょう。

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