復職のタイミングでのデメリットをなくす

こんにちは、やよいです。

以前、復職のタイミングについてお話をしました。

子持ちの復職のタイミングはいつがベスト?

それぞれのタイミングの落とし穴と対処法を

まとめました。

復職のタイミングには一長一短ありますが

デメリットも対処していけば壁ではなくなりますよね。

保育園入園で復職

保育園は入るのが至難の業で

もう待機児童問題は毎年話題になるほどですよね。

わたしの周りには

実家がすぐ近くで、

朝3時間、週3日のパートに出ている人でも

保育園に入れている人もいるので

もはや何が基準なのかわからない・・・・状態です。

とにかく保育園入園はハードルが高いです。

保育園を断られた理由。申し込みすらままならない。育休と退職の分かれ道。

ただ、育休明けの場合は入園のハードルはもちろん下がりますし、

看護師と言う職業でも優先される、と

わたしは復職を考えた先で言われました。

わたし自身が役所でいい思いをしなかったので

もう色々交渉をしたくなくて言いませんでしたが

ブランクがあっての再就職の場合でも

伝えてみると交渉できるかもしれません。

そして次のタイミング、

幼稚園入園での復職

この時期が一番復職をしやすいようにも感じますが

落とし穴がいくつかありますので

注意が必要です。

初めての集団生活で病気をもらって来やすい

幼稚園入園が初めての集団生活となりますが

感染症などをもらってくるようになるのも

やはり入園後からですよね。

幼稚園からの「熱が出ました」コールや

「具合が悪いです」コールも

子供にもよりますが

頻回にあることも覚悟していないといけません。

そして、入園して3か月ほど経つと

子供も慣れてきて

気が張っていたのが緩んでくるので

ここでまた病気のラッシュが来ます。

この時期まではいろいろと覚悟が必要です。

②長期休みの預け先がない

幼稚園によっては長期休みは預け先がありません。

常勤は特にですが

非常勤でも長期休みのたびに「働けません」は困りますし、

この時期の預け先を確保できないということは

そもそも雇用してもらえる確率がぐっと減ります。

この時期だけ保育園に預けるという手もありますが

確約はないので

「やっぱり預けられませんでした」となってしまっては困りますね。

実家の協力を得られるようにしておくことや

託児所付きの施設、

もしくは長期休みの預け先のない間は休職が出来る、などの

就職先を探す必要があります。

小学校入学での復職

「小学1年生の壁」と言われるように

預け先の問題が出てきますね。

小学生の低学年は15時ごろには帰宅しますし、

小学生の内は遅くとも16時くらいには終わります。

そこから先をかぎっ子にしておくと

安全、防犯の面で心配もあるでしょうし、

何よりランドセルで学校に行くようになったからと言って

急にすべてが出来るようになるわけではありません。

しかし、学童を利用すれば働き方の幅は広がります。

もちろん、学童でも21時まで、とか夜間預かってくれるわけではないので

働き方を選ぶ必要はあります。

それぞれの段階でのメリットデメリットとありますが

実家のサポートや

施設によっては病児保育まで請け負ってもらえるところもあります。

自分の条件をしっかりと考え、

就職活動をしていきましょう。

就職活動には、転職サイトで

それぞれの条件に個別に交渉をしてもらえると

復職もスムーズです。

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