施設内に託児所はあったほうがいい?

こんにちは、やよいです。

働きたいけど、預け先がない・・・

預け先に困るくらいならば・・・・・

伝家の宝刀・・・・・・・

「託児所!!!」

を使いたくなりますよね。

ママさんナースが復職を考えるときに

院内、施設内の託児所があるところを検討するのは

よくあることではないでしょうか。

とはいえ、

託児所はどんな感じかイメージがつかない場合もあると思います。

そこで、託児所を使うことについて

メリットデメリットを

まとめました。

メリット

送迎の時間が短縮される

何と言っても、院内の託児所のメリットは

これが一番ではないでしょうか。

朝、保育園に送り届けてから出勤。

夕方、勤務が終わってから保育園へお迎え。

朝の15分、夕方の30分が短縮されると

ずいぶんと生活にゆとりが出来ますね。

「時間」は貴重ですし、

時短は意識していきたいところです。

子供と職場の距離が近い

先ほどの送迎もそうですが

子供と職場の距離が近いことで

何かあった時にはすぐに駆け付けられますし、

授乳が可能となっている場合は

休憩時間に授乳に行くこともできます。

授乳中だと胸も張ってツラかったり

乳腺炎になってしまうことありますが

休憩時間に授乳出来たらそれも防げますし、

子供とも触れ合う時間も取れますね。

保育料が外の保育園よりも安いことが多い

保育料が外の保育園よりも安く設定されていることが多いです。

普通に預けると月齢にもよりますが

月に3万前後、高ければ8万!というところもあります。

ところが院内の託児所ですと

月に2万前後、中には無料というところもあります。

兄弟がいると特に

保育料でお給料の大半が消える・・・・

なんていうこともありますのでありがたいですよね。

看護師という職業を考慮してもらえる

看護師は夜勤もありますし、

土日祝日、年末年始も関係なく仕事はあります。

通常、保育園は日中、平日のみですし

それ以外の勤務の時には預け先に困ります。

しかし院内の託児所では24時間託児所も

少なくありませんし、

残業が発生しても

多少であれば考慮してもらえることが多いとのことですし、

一報を入れて落ち着いて勤務を終わらせてお迎え、と言うことも可能ですね。

保育園の激戦よりも入りやすい

毎年話題になる待機児童問題がありますが

院内の施設に預けられるのであれば

あの保育活動=保活で

あの土俵に立たずに済みます。

預け先がないことで働くことが出来ないことは

多く人が抱える悩みですが

院内の託児所であれば院内のスタッフが預けるのですから

基本的に預けられます。

保育園を断られた理由。申し込みすらままならない。育休と退職の分かれ道。

施設によってはそこから幼稚園への送迎をしてくれるところもありますので

月齢が大きくなっても安心ですね。

デメリット

子連れ出勤をしないといけない

送迎は時間の短縮でいいのですが

子連れで出勤をしないといけないので

電車通勤ですと危険も多いですし、

大人ですら通勤時のラッシュはツラいのですから

子供ですと特にですし、

少しの圧迫も子どもにとっては危険です。

ラッシュの時間帯を避けた通勤や

車通勤が可能であれば、車通勤などを考えないといけなくなりますね。

託児所は狭いことが多い

外の保育園に比べると

院内の託児所は狭い傾向にあります。

乳児ですと行動範囲も限られますので

まだいいかもしれませんが

3歳くらいになってくると

動きも活発になり、のびのびと遊ぶことは難しくなってきます。

そうなると外の園へ転園する、という形を取るなど

しないといけなくなることも考えられます。

教育に積極的でないところもある

あくまでも院内で「預かる」というスタンスの施設もあり、

教育には力を入れていないところもあります。

わたし自身はそんなに教育を積極的には考えていませんでしたが

今はわたしたちが育った時代とも違い、

教育も広く、盛んに行われています。

幼児教育として様々なことを準備して

小学校へ入学する子が多いので

入学前に教育について家庭で話し合っておくことも必要になります。

小学生になったら預けられないことが多い

学童まで実施しているところはまだまだ少ないです。

院内託児所があるから、と安心していても

小学生になってからの預け先がなければ

働き続けることも難しくなってくることもあります。

長期休みの預け先はある?小学生の預け先

特に夜間の預かり先には困ることもあるかと思いますので

そのときには働き方を変える、など

考慮をして行く必要があります。

託児所がある施設ですと

子持ちの人も多いでしょうし、

職場として飛びつきたくなりますが

家庭の事情も考え、

可能であれば託児所を見学をして

子供たちの様子を見てから決めるといいでしょう。

また小学生の子がいる場合、

夜勤が難しくなるのであれば

働き方を夜勤なし、などで働けるように

働き方も交渉していけるといいですよね。

働き方の交渉には

転職サイトを活用して

復職をスムーズに進めていきましょう^^

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